童話『やまなし』第二章「十二月」に,兄弟の〈蟹〉が吐く泡の大きさを争っていると父親が「もうねろねろ。遅いぞ,あしたイサドへ連れて行かんぞ。」と注意する場面がある。「イサド」とはどのようなところなのだろう。文献等で調べたら「イサド」は岩手県…
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